黒柿 名人の黒柿



黒柿の果肉に見られる「黒のつぶつぶ」。
これはポリフェノールという渋み成分が固まったものです。これが黒い柿の美味しさの秘密。

市場に出荷される柿のほとんどは、収穫後、大きな倉庫で炭酸ガスを入れて渋抜きをします。
ところが黒柿、「紀の川柿」は、樹に成ったままの状態で、一つ一つ丁寧にビニール袋をかけ、袋の中に固形アルコールを入れて、脱渋を行います。この独自の脱渋方法により、果肉にココアのような「黒のつぶつぶ」があらわれます。

黒柿は、「通常の渋柿より2週間も長く樹に成っているので、糖度がとても高く、大きくしっかりとした実に育ちます。樹上で完熟しますので、もぎたてのパリッとした食感と熟した甘さが同時に楽しめます。なんと糖度は16度以上!
切り口が紅葉のように美しく、まるでお菓子のようですね。




黒柿

「隠れキリシタンの里」松之山 マリア観音とマリア地蔵
... 展示品の農具や民具も素晴らしいですが、100年以上前の旦那様の家らしく、欅の柱や梁、そして黒柿の飾り襖など、建物自体が一見の価値ありです。是非お立ち寄りください。 そして本題ですが、今日は特別にマリア観音とマリア地蔵のご開帳もありました。 ...
茶杓(象牙・南天・黒柿)
... 真ん中で折りたたむように仕事をしています。 その次の2点が南天の茶杓で、一つは裏に、 もう一つは表に南天の皮を付けて作っています。 最後の4本(右端まで)は黒柿で作っています。 こうして見ると珍しい良材の端材が出ると(ほんの小さな材) ...
高級バレッタ
... ちなみに、裏面は曲面がゆるい為ハッキリ玉杢が、表れてます。(研究の余地あり・・by O) 次は、コレ↓ 材>黒柿 くじゃく杢 黒柿自体が、非常に貴重とされている材です。 その黒柿の中でも最高とされてる くじゃく杢の材を用いてる! 最後に ...
あっ!これいいネ展 米子しんまち天満屋 4月11日(水)から開催
... (製作実演も有ります) [出展工房] №1 絵画・工芸→アートセンター出雲 №2 来待石工芸→石工房 なかだ №3 黒柿工芸→岡清木芸 http://okasei.org/ №6 古布・骨董→工房 いおり №8 イラスト→サ・ク・ラ №12 流木クラフト→りえ工房 ...
私の晩酌セット
私のお気に入りの、萱の、ぐい呑みと黒柿の小皿です。
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